クラウドサーバーとレンタル(共用)サーバーの違い。
メリットとデメリット

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私が執筆者です。

長井ネット(代表)
色摩 正暢

クラウドサーバーとは

クラウド事業者が構築した仮想サーバ。

・1台のサーバ上に仮想的に複数のサーバを作り出し
それらをユーザにインターネット越しに提供したもの。
 
・メモリやCPUはユーザーそれぞれに用意され、必要な容量へいつでも変更が可能。
 

メリット

・管理の管理の手間やコストを削減できる
 
・パブリッククラウドであればアカウントを発行するだけで導入可能。
およそ30分から1時間ほどで初期設定し利用を始められる。
 
・初期コストが安い。月々の利用料を抑えることが可能。
 
・Web上でサーバの台数やスペックの変更が可能。
 
・分散、バックアップが容易。
 
・災害が発生しても影響を受けず安全にデータやファイルを保持することができる。
 
・リモートワーク時に利用しやすくなる。
 
・クラウド事業者がセキュリティ対策を行うため
専門的な知識がなくても高いセキュリティレベルを実現できる。
 

デメリット

・月額従量課金制のためサイトやシステムが大きくなり
使用量が増えると高額になってくることがある。
 
・セキュリティ対策や障害対応も任せる事になるため
通信障害などが起こったときには自社での復旧作業が不可能。
 
 
 
 

※画像引用サイト
https://heteml.jp/managed/knowledge/about-cloud-server/?utm_source=lolipop&utm_medium=email&utm_campaign=202307_knowledge

 
おすすめクラウドサーバー
 

レンタル(共用)サーバーとは

1台のサーバーを複数のユーザーでシェアして使う。
サイトやブログの情報を保管する「サーバー」を借りるサービス。

 
レンタルサーバーは共用サーバーと専用サーバー・VPS・クラウドサーバーという種類があります。
一般的にはレンタルサーバー=共用サーバーとして使われることが多いです。
 

メリット

・料金が安い(300円程度から3,000円程度)。
 
・メンテナンス等が不要のため運用が楽。
 
・初心者でも簡単に使える。
 
・初めてWordPressやメールを運用する方でも気軽に始められる。
 

デメリット

・自由度が低い。(OSカスタムなど高度な設定変更は出来ません。)
 
・1台のサーバーをシェアして使う為、他のユーザーがアクセス数の多い
サイトを運用していた場合多少なりともその影響を受けてしまう。
 
 

※画像引用サイト
https://heteml.jp/managed/knowledge/about-cloud-server/?utm_source=lolipop&utm_medium=email&utm_campaign=202307_knowledge

関連サイト

共用・専用・VPSサーバーの違い